MJQは一般的に、Modern Jazz Quartetだが、
Manhattan Jazz Quintetと区別がついていなかったことが
おでんバーのマスターの指摘で判明した
長年音楽談義中の話がかみ合わず
アルバムがかかるとこれがMJQ?とを聞く度に思っていたわけで
大急ぎでDiscUnionで復習のために購入しに行った一枚
1956年リリースで、それまで所属した「Prestige」から
「ATLANTIC」へ移籍1弾目のアルバム。
表題の「Fontessa」は 16世紀イタリア・ ルネッサンスの
仮面を使用する即興演劇の形態である コンメディア・デッラルテに啓発され
ジョン・ルイスが小組曲として作曲した大作で
アルバム・ジャケットに描かれた4名の登場人物をモチーフとして
作曲したことをジョン・ルイスが解説しています
最初は幕開けのテーマ、ミルト・ジャクソンのビブラフォンによる即興演奏
ジョン・ルイスのピアノアドリブによるピエロの描写
コニー・ケイのドラム演奏と最後にメインテーマをコロンビーナの代役として
ジョン・ルイスが名付けたフォンテッサのテーマ曲からなるジャズ組曲
全体的に気になるのはコニー・ケイのドラムの録音レベルの低さかな
ジャズではありながらクラシックのような優雅さが良いです
「ATLANTIC」へ移籍1弾目のアルバム。
表題の「Fontessa」は 16世紀イタリア・ ルネッサンスの
仮面を使用する即興演劇の形態である コンメディア・デッラルテに啓発され
ジョン・ルイスが小組曲として作曲した大作で
アルバム・ジャケットに描かれた4名の登場人物をモチーフとして
作曲したことをジョン・ルイスが解説しています
最初は幕開けのテーマ、ミルト・ジャクソンのビブラフォンによる即興演奏
ジョン・ルイスのピアノアドリブによるピエロの描写
コニー・ケイのドラム演奏と最後にメインテーマをコロンビーナの代役として
ジョン・ルイスが名付けたフォンテッサのテーマ曲からなるジャズ組曲
全体的に気になるのはコニー・ケイのドラムの録音レベルの低さかな
ジャズではありながらクラシックのような優雅さが良いです
piano : John Lewis
vibraphone : Milt Jackson
bass : Percy Heath
drums : Connie Kay
1. Versailles (Porte De Versailles)
2. Angel Eyes
3. Fontessa
4. Over The Rainbow
5. Bluesology
6. Willow Weep For Me
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