2018年10月14日日曜日

重力ピエロ 伊坂幸太郎


春が二階から落ちてきた
で始まり、終わる

春は弟であるがつらい出来事の結果
春は生まれた。
つまり天から落ちてきたとも理解できる

相変わらずワールドに引きずりこまれる
多元的な描写である

この作品は若干ミステリー風でもある
途中からの展開は意外性が少ない

ストーカーだった女の子は
この物語の後で春と
ハッピーエンドになるのであろうか?

いや無理なんだろうな
いやいや春は変わったかもしれない

色々想像しながら読み終えました


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