生きてるうちにさようなら 吉村達也

帯には

隠れたどんでん返し

名作小説　とあった

それは、読んでみるしかないでしょ

かなり、一気読みでした

会社の社長が生前葬を企画する

そして　そして

書いたらいかんですね

帯の

最後の最後の耐えがたい

「終わり」

とあります

が、　そこまでとは思いませんが

若干、心の中に

ぽっかりと何かが開いたような

気持ちにさせてくれる

終わり方でした

著　吉村達也