2015年11月14日土曜日

歴代のチューナー達

ギターを始めた12才の時は
Aの音が出る音叉で
5弦を合わせ各弦を調弦する

いざ弾いてみるとチューニングが
合っていなくて気持ち悪い響きになってしまう

そんなことの繰り返しで
チューニングを覚えてきましたが
現代はデジタルで出来ちゃいます
初心者でもホンキートンクなギターにならないなんて
便利です。

でも、デジタルのコンパクトチューナーにも
歴史あり個性があります。

いつの間にか増えてしまったチューナー達です。



KORG GA-1
一番古いチューナーで
マイク、スピーカー内蔵、
静かな環境であれば、生音も拾ってくれます。
入力端子があるので、エレキもOK
レギュラーチューニングに合わせて
実際に音も出してくれます。
半音づつ下げることもできます。
古いけど意外と多才なチューナーです。
液晶が少々見づらいかな


KORG AW-2
名古屋から東京に転勤する時に餞別でいただきました。
思い出の品
簡単な組み立て式でギターヘッドに
クリップで固定できます。
マイクとピエゾで音を拾う切り替えできます。
角度が色々とつけられるので見やすい。
ですが、背面のボタンがどのボタンかよくわからなくなる。
クリップとのジョイント部分が外れやすい。
などなど


KORG PC-1
シンプルなつくりです
クリップ式で背面にボタンが1個
字が大きくて明るくて見やすいです。
緑ランプと赤ランプでチューニングが合ったかどうか識別
使いやすく、とてもお安かったので
2個持ってます。


ARIA ACT-CH
私所有のチューナーでは一番新しい機種。
これもつくりはシンプルでボタンはありません。
クリップでギターのヘッドに留めて
パカッと開けば電源オン
液晶が大きくて見やすく音程の変化は
針状のインジケータでわかります。
さすが最新機種で今までのチューナーの中で
最も反応が早いです。


チューナーは基本的に音程を合わせるためのものですが
ギターの機種によって
チューニングが狂いやすいものがあったり
温度、湿度の変化が激しい時期にはチューニングが
1日で大きく変わる時があったり
ギターという楽器の変化がチューナーによって
わかって面白いこともありますね。

正確なチューニングは、上達への一歩とも
何かの本で見ました。
気持ちの良い音で演奏をしましょうね。








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