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2020年10月8日木曜日

本日のCD 松岡直也&ウィシング ♪ The Show

1980年と1983年の2回にわたって「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に出演し
その勢いで1981年の神戸市で開催された「ポートピア'81」のダイエー館(オムニマックス・シアター)の音楽を担当したサウンドトラック・アルバム

これはROMANTIC VERSIONとして再販されているもので
松岡直也ウィシングの初期4作品のCD化の一枚
オリジナルのアルバムにSEを被せて編集されています

ブラス・セッションとストリングスを加えた日本のラテン・フュージョンの源流ですね
しかし現在のラテン・フュージョンのキーボードとは違い
松岡直也のピアノはリズムよりメロディー重視の美しさ、響きを大事にしています
また、録音への参加メンバーを見てみると
今も日本のジャズ・フュージョンシーンを支える人たちがずらり
海外も含めて才能は終結することが、ここにも見られます

私が高校、大学時代に流行っていました
ライブとかがFMで流れていて、すごい音楽をやっている
日本人がいると思っていたのを思い出しました

今更購入して素晴らしさがまたわかります
温故知新、ライブアルバムなども揃えていこうかな

keyboads : NAOYA MATSUOKA
guitar : AKIRA WADA
drums : SHUICHI “PONTA” MURAKAMI
percussion :  PECKER
percussion : MARTIN WILLWEBER
percussion :  YOUICHI MISHIMA
trumpet :KAZUMI TAKEDA
trumpet :  KENJI NAKAZAWA
trombone :  TADANORI KONAKAWA
sax: HIDEFUMI TOKI

【Guests】
bass : KEN WATANABE
keyboads :  NOBUYUKI SHIMIZU
flute, alto sax : TAKESHI ITOH
tenor sax : HARU SAITOH
tenor sax : TOSHIO ARAKI
trombone : MICHIO KAGIWADA
bass trombone : SHIGERU KAWASHIMA
strings : JOE KATOH STRING GROUP

1. Prologue
2. The Show
3. Morgenrote
4. Caribbean Carnival
5. The Breeze And You (Part 2)
6. Evening Tide
7. One Last Farewell (Salsa Version)
8. Palau
9. The Breeze And You (Part 1)
10. Epilogue- One Last Farewell

The Breeze And You (Part 1)

The Show

Morgenrote
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
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2020年5月18日月曜日

本日のCD 熱帯ジャズ楽団Ⅳ ♪ La Rumba



熱帯JAZZ楽団の4作目
大衆的で親しみやすい「ルパン3世のテーマ」
「クインシー・ジョーンズ・メドレー」の他
「インヴィテイション」、「ビギン・ザ・ビギン」
ギル・エヴァンス・オーケストラの「イレヴン」など
一般受け、ジャズ・ファン受けも兼ね備えた逸品

「Neo Booglogy」は、なんだろうと思ったら
トランペット佐々木史郎のオルケスタ・デ・ラ・ルス時代の作品
Booglogyの熱帯JAZZ楽団バージョンでした
更にビギンザビギンの歌なしバージョンも入っているので
カラオケ気分で歌えます(笑)

相変わらずのスリリングなアレンジで聴き応えあり、
スリリングでスピード感溢れるビッグバンド演奏は音楽の楽しさを伝えてくれる

【熱帯JAZZ楽団メンバー】
bongo,  perc, vo, coro)カルロス菅野
timb : 美座良彦
coga, perc : コスマス・カピッツァ
drums : 神保彰
bass, coro : 高橋ゲタ夫
piano, coro : 森村献
piano : 塩谷哲
trumpet : 佐々木史郎
trumpet : 鈴木正則
trumpet, flh : 奥村晶
trumpet : 松島啓之
trombone : 中路英明
trombone : 青木タイセイ
bass trombone : 西田幹
alto soprano sax, flute, piccoro :  近藤和彦
alto soprano sax : 藤陵雅裕
tenor sax : 野々田万照
bariton sax, flute : 宮本大路

1. Dueno Del Solar
2. Dear Mr.Jones~Ironside(Theme From“Ironside”)
3. Invitation
4. Splash
5. Eleven
6. Begin The Beguine
7. ルパン・ザ・サード
8. Reunan Todos
9. Neo Booglogy


このアルバムの動画は見つかりませんので
El Futuro


Dear Mr.Jones

熱帯JAZZ楽団 Live 2002 Digest No 1


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2020年4月1日水曜日

本日のCD 熱帯JAZZ楽団 ♪ IX ~Más Tropical!~


熱帯JAZZ楽団の通算9枚目のアルバムで結成10周年記念作品
「Más Toripical」もっとトロピカル!

渡辺貞夫の「Orange Express」が本人参加で収録
ナベサダのアルバムは1981年(私が高校生時代)の発売
大学のジャズ研1年生の時に、初めて組んだコンボで練習した記憶があります

「Moliendo Cafe」コーヒー・ルンバ
聞いたことがあるような?ないような?と思っていたら
ザ・ピーナッツ、井上陽水、荻野目洋子なんかでカバーされてました
このアルバムではスリー・ディグリーズのパロディーの
3人組コーラスグループ、スリービックリーズをフィーチャー
遊び心もたっぷりです

percussion bongo :カルロス菅野
timb,tambora : 美座良彦
  conga : コスマス・カピッツァ
 drums : 神保彰
  bass , shekere : 高橋ゲタ夫
 piano , organ : 森村献
  trumpet : 佐々木史郎、鈴木正則、奥村晶、松島啓之 
toromborn: 中路英明 
tambarin,pianica : 青木タイセイ
  bass trombon : 西田幹 
alto sax , flute : 近藤和彦 
alto sax , soprano sax : 藤陵雅裕 
tenor sax : 野々田万照 
bariton sax , flute : 宮本大路
 alto sax : 渡辺貞夫
 vocals : スリービックリーズ

Machete マチェーテ
Orange Express オレンジ・エクスプレス
El Futuro エル・フトゥーロ
Casa Verde カサ・ヴェルデ
Cosa Latina コサ・ラティーナ
Besame Mucho ベサメ・ムーチョ
Mambeo Mareo マンベオ・マレオ
Quien Sera キエン・セラ
Tu Pintura 二人ぼっちのコラージュ
Almost There オールモスト・ゼア
【Bonus】
Moliendo Cafe コーヒー・ルンバ

Machete

Quien Sera

渡辺貞夫ですが・・Orange Express


井上陽水ですが・・Moliendo Cafe


しつこいですが・・ザ・ピーナッツ


  





2020年1月21日火曜日

本日のCD 東京スカパラダイスオーケストラ Tokyo Ska Paradaise Orchestra


インディーズ時代に唯一リリースしたアルバムで
これは、メジャーデビュー後にCDで復刻されたものです

雰囲気 : クリーンヘッド・ギムラ
soprano sax , tenohr sax , flute :  武内雄平
tromborn : 北原 雅彦
trumpet : NARGO君義
alto sax : 冷牟田竜之
tenohr sax : GAMO
bariton sax : 谷中 敦
piano : 沖 祐市
guitar : MARC昌幸
bass: 川上 つよし
drums : 青木達之
percussion , drums : ASA-CHANG

Peddlers 
Skaravan
Skambo
Just A Little Bit Of Your Soul
Holiday
Chiristmaska


Peddlers 

1991年の映像のようです
今とはだいぶ違います

  




2019年12月15日日曜日

本日はVIDEO Manhattan Jazz Quintet


1984年にデヴィッド・マシューズを中心に結成されています
パッケージを見るとこのビデオは1986年に発売
2作目のマイファニー・バレンタインは1年前に発売
題名はバンド名そのままで1枚目と同じです

「中野サンプラザ」「六本木ピットイン」のライブ

piano : David Mathews
trumpet : Lew Soloff
tenor sax : George Young
bass : Eddie Gomez
drums : Steve Gadd

Mr.P.C
On A Clear Day
Recado Bossa Nova
Autmn Leaves
Round Midnight
My Funny Valentaine
Rosario


  

2019年11月30日土曜日

本日のCD Herb Alpert Presents Sergio Mendes & Brasil '66


最近古本屋の、やる気のないCD販売コーナーで発見
セルジオ・メンデスのデビューアルバム

何でも聞いてしまうヤジオではありますが
ブラジリアン・ポップスはコレクションには無くて初ジャンルです

オリジナルで聞き覚えがあったかどうかはわかりませんが
聴いてみると耳に覚えのある曲が多くビックリです

特にはマシュ・ケ・ナダ、オ・パト(がちょうのサンバ)
ティン・ドン・ドン、ザ・ジョーカー
などが、かなり親しみのある曲ですね

ブラジルポルトガル語って響きが可愛らしくて
明るくてちょうどまたこの曲調に合います

piano, backing vocals, keyboards : Sergio Mendes
lead vocals : Lani Hall  
backing vocals : Bibi Vogel
bass, backing vocals : Bob Matthews
percussion, backing vocals : Jose Soares
drums : Joao Palma

Mais Que Nada (Ma-Sh Kay Nada)
One Note Samba Spanish Flea
The Joker
Going Out Of My Head
Tim Dom Dom (Chim Dome Dome)
Daytripper
Agua De Beber (Agwa Gee Beberr)
Slow Hot Wind
O Pato (O Pawtoo)
Berimbau (Ber-Im-Bough)


Mais Que Nada (Ma-Sh Kay Nada)


Tim Dom Dom (Chim Dome Dome)

  






2019年11月11日月曜日

本日はDVD John McLaughlin Paco De Lucia ♪ International Music Festival 1987


パッケージの色はくすんでいますので怪しいですが
画質は良いのでBootlegではない可能性があるかと思われます

ライブ自体は1987年に行った、ジョンとパコ二人による短いツアーの
ドイツ、フライブルクの6月13日
インターナショナル・ミュージック・フェスティヴァルでのステージ

この回はスーパー・ギター・トリオのうちの2人によるライブ
二人とも名手であることは間違いありませんが
主導権はやはりパコ

ガットギターを弾き倒す方たちですが
ジョン・マクラフリンはピック弾き、パコ・デ・ルシアは、当然指弾き

ピック弾きでは、弾ききった後の破裂音が
刺激的でもありますが、表情が一辺倒
それに対しパコの方が音の表情のつけ方が多彩です

晩年パコが亡くなる前の来日コンサートでは
パコの指は腱鞘炎で悲鳴を上げていたがステージは確実にこなし
渡辺香津美が、指をさすっていたわったとのことを
雑誌かネット記事で読みました

その後もフラメンコ・ギターのマスター達が
様々な試みをしていますが
パコほどの情熱と迫力を感じる人を私は見ていません

Spain
Chiquito
Florianapolis
Cana De Azucar
Frevo Rasgado

このセッションは後100年後でも
再生されるんでしょうな

  


2019年11月4日月曜日

本日はDVD 東京スカパラダイスオーケストラ ♪ Down Beat Arena


それほどのファンでもありませんが
東京スカパラダイスオーケストラ 結構好きです

2002年7月7日に横浜アリーナで行なわれたライブでの完全収録版
ゲストで奥田民生、田島貴男、チバユウスケがヴォーカルで参加
お祭りのようなイベントライブですね
全31曲が全部見れちゃいます

それにしても31曲もやって譜面台無しですからね
それもすごい

Shot In The Dark
(We Know It's) All Or Nothing
Too Hip!Gotta Go!
Skull Collector
 And The Angels ~そして天使は歌う~
Call From Rio
灰の城
The Look Of Love (w/田島貴男)
 めくれたオレンジ (w/田島貴男)
 火の玉ジャイヴ
リボルバー・イレブン
 Fingertips
ka Jerk (w/チバユウスケ)
カナリヤ鳴く空 (w/チバユウスケ)
Tin Tin Deo
君と僕
Soul Growl
暗夜行路
 One Eyed Cobra
 Boggie's Not Dead
Skaholic Generation
ラッパと娘 (w/奥田民生)
 美しく燃える森 (w/奥田民生)
Down Beat Stomp
 Ska Me Crazy
Monster Rock
 Raise It All (アンコール ①)
Nite Klub (w/田島貴男 アンコール ①)
 Rosie (w/チバユウスケ アンコール ①)
ジャングル ブギ (w/奥田民生 アンコール ①)
 スキャラバン (Caravan) (アンコール ②)

 田島貴男フューチャー
「めくれたオレンジ」流行りましたね

奥田民生フューチャー
「美しく燃える森」
しかけもうまいんだな

  

2019年7月24日水曜日

本日のCD Radio Swing ♪ ラジライダー


ロックっぽいジャケットデザインですが
編成の日本人5人組のフュージョンバンドで
サウンドはブレッカー・ブラザーズっぽく
ハードなエレクトリック・ジャズ・ファンク

同じ日本人だからでしょうか
非常にわかりやすくて、すんなり入れます

バンドとしては
これ一枚しかアルバムは無いようです
youTubeも映像出てこない・・
いいバンドなんですけどね
やはりこの業界中々厳しい

guitar : Naoki Tamura 
bass : Motoshige  Tani
trumpet : Kazuya Akuzawa
sax : Katsuo Miyazaki
drums : Ryo Kato

Monster Step
RADIO SWING
ももの散歩
MOON
A Place With A View
fonque de gozale
8p.m.
Sunday Ba-Da-Ba
陽炎

このバンドの映像は無かったんで
サックスの宮崎勝男さんのカルテットで・・
ジャズですけどね

  

2019年6月25日火曜日

本日のCD 松井イチロー& JYOSAMP ♪ Look At Me


私の大学のジャズ研の同期のパーカッショニスト
松井君をリーダーに鈴木亮君のオリジナル曲を表現するために結成された
サンバ・ボサノバ・グループ

松井イチロー&JYOSAMP

サンバ→産婆→助産婦→JYOSAMP
「音の生みの苦しみ」がテーマ
てっきりジョーサンプルかな と思ってました

私ラテンは彼の影響で聞くようになりました

percussion, drums : 松井イチロー
trumpet, flugeru horn  :  渡辺尚仁
keyboad : 鈴木 亮
bass : 本杉光司

Rute80
Look At Me
Blue Light
Pacific Samba
夢の続き
Drive To The Coast
Afternoon Cafe

松井イチロー & LA NOCHE