向井滋春の率いるグループ「Orissa」の1984年リリースアルバム
ワールドミュージックとジャズを融合させたフュージョン
ライナーノーツによると「Orissa」のドラマーの
トニー木庭が1982年2月で20歳の若さで引退
その秋から古澤良次郎とツインリーダーでレゲエ・バンド結成
という流れで「Orissa」とゲストの編成で
ベターデイズ・レーベルでの最後のこの作品となったとのこと
この頃の向井滋春の私のイメージは、トロンボーンらしからぬ
緻密で粒の揃った音での攻めのフュージョンですが
このアルバムでは、リラックスしながらも、
実験的で気合の入った音作りのアルバムで
これはこれで面白いですね
ORISSA:
trombone : 向井滋春
keyboads : 津垣博通
guitar : 加藤崇之
bass : 高橋ゲタ夫
percussion : ヤヒロ・トモヒロ
GUEST:
drums : 古澤良治郎 (4~7)
guitar : 山岸潤史 (5, 6)、塩次伸二 (7)
percussion : 三島一洋、細畑洋一 (1~3)
timbales : ウィリー長崎 (1~3)
1. JAPONESIA(ヤポネシア)
2. NEIJA(ネィジア)
3. CALYPSOMBA(カリプソンバ)
4. DESERT CRUISIN' (砂漠を駆る)
5. BONE PAPA(ボーン・パパ)
6. IN THE MIST(霧にひそむ)
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