2018年7月28日土曜日

とあるコンビニで・・

私サラリーマンは毎日会社に出勤します

ほぼ同じコンビニエンスストアで
タバコを2個、乳酸菌飲料1本、ブラックコーヒーか水
を買います

だいたい朝の出勤時間は
店員が3人ぐらいのローテーションです

若い店員は、私のタバコの銘柄を覚えてくれています

オジサンは何か月も覚えてくれません
たまに違う銘柄を持ってきます

でもお互い物覚えの悪くなっているオジサン
しょうがない(タバコって似てるし)

支払いは私 QuicPay を使用しています

若い店員は覚えてくれています

オジサンはいつも「ナナコですか?」

しょうがないね

オジサン覚えられないし、マニュアルで
ナナコかどうか確認って書いてあるのかな
(コンビニの種類ばれましたね)

今日もタバコの種類を迷って探しています
しょうがない

そして支払い

「ナナコ?って聞かれるんだろうな」

でも今日は違いました


「Suicaですか?」


・・・・・

マニュアルにSuicaはないはずだ!

もしかしたらオジサンに私は
遊ばれているんだろうか?

コンビニどこにでもアルアル?
な訳ないと思いますが

2018年7月22日日曜日

辞令 高杉 良


本作は1988年の刊行である
ただいま2018年なので
丁度30年を経て私がこの作品を読んだことになる
時代背景として
携帯電話がない時代なので
そこら辺が昔を感じるが
他はあまり現代と違和感を感じない

「組織と人間」は今も昔も本質的に
変わらないのだろう
2万人の社員を要する巨大企業の中
左遷辞令が下った宣伝副部長の広岡が
色々な人間の利己的な思惑、保身、讒言(ざんげん)
の足の引っ張り合いの渦に巻き込まれる

私には余りなじみがない
この手の題材は経済小説と呼ばれるらしい

私の世代からすれば
所謂、課長島耕作のような感じでしょうか

正直、ドラマを見ているか
漫画を読んでいるような
感覚で読めました

実はこの他に「懲戒解雇」を同時購入しています

楽しみです

2018年7月16日月曜日

バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎


気になっていた本です

著者の前野ウルド浩太郎氏は
こんなカッコですが学者さんです

バッタの研究内容などを記した
本ではなく
ほぼ昆虫学者としてサラリーをもらって
生きていくために
考え方、こんな研究をした、
こんな目立ち方をした
アフリカノモーリタニアでの
人との付き合い方等が書かれています

基本的に学者なんですけど
目立ってメディアにさらされることも
嫌いではない

ほかのメディアでは
おさかな君なんかも
この分野の人なんでしょうか

読み進めると段々引き込まれていきます
自分は昆虫学者にはなれないけど
このぐらい思い切らんと人は動かないのかと
自分の今の生き方(仕事のやり方)にも
何かを思わしてくれる一冊でした

2018年7月8日日曜日

マンゴー! マンゴー!!


先週仕事で、鹿児島宮崎へ出張でした

まずは鹿児島に着いて
会議です

その後、車中より西郷どん発見!


そして、桜島が見えるはずの公園へ
あいにくと桜島は雲をかぶってます

そして宴会に突入ですが
宴会風景は盛り上がってしまって
写真どころではなくなり
2次会はワールドカップ始まるので
皆さんソコソコで切り上げ

翌日は早めの出発で宮崎のマンゴー農家へ

ハウスの中はマンゴーの匂いでいっぱいです


驚くはハウスのお値段
とても高いです
宮崎でも冬は寒いので
燃料代がかかります(とても)

マンゴーの木は本来背が高くなるんですが
収穫しやすいように
人の背丈ほどにそろえてます

また動画でもわかるように一個づつ
吊るしています(大変だね、これは)
熟しきったらポトリと落ちますが
落下で傷まないように吊るしているのです

マンゴーの下のお皿は
光を満遍なくあてて色むらを防ぐ工夫です

いやいや資金も要るし手間もかかる
高いわけです

この後でマンゴーの試食をいたしましたが
贅沢に食べさせていただきました

国産の宮崎マンゴー
高いけど最高のお味と香りです

輸入の酸味のある、筋張った
マンゴーとは違います

高いので滅多に口にすることは
無いこととは思いますが

一生に一度は食べて頂きたいですね




サラバ 西加奈子 下


サラバの最終話です

貴子は旅に出て普通の人になった
いや、思慮深くいい女になった

歩は大人になり、頭も禿げる
若いころは容姿でアドバンテージを得たていたが
頭の禿げが劣等感となって
偏屈なヤツに成り下がる

そして昔の親友ヤコブに
芸人となった同級生に
ビッチだった大学の同級生に会う

友人は皆生き方を変えていないが
それぞれのスタイルで人生を楽しんでいることに
歩は劣等感を覚える

そしてそして
歩は歩き始める

人の劣等感心はこのようにして生まれるのか
下巻は今までと少し違う展開ですね
これもまたドンドン読み進めたくなる原因ですな
中々素晴らしい

でもね・・・
禿げても、これほど劣等感は私には無いよ
財力も無いので私にはいじけてる暇ないし
と私が思ってしまうこと自体
この本に引き込まれていた証拠でしょう

次に何読もうかと作者の作品を見てみると

「さくら」 と 「あおい」 「きいろいゾウ」

「こうふくみどりの」 と 「こうふくあかの」

なるほど、また2冊以上買わせる作戦ですね
作戦にはまってみましょうか


2018年7月2日月曜日

珈琲豆(マンデリン)買ってみたら


珈琲は好きだけど
違いがよくはわかっていない

ということで、いつものモカはやめて
マンデリン買ってみました

珈琲豆の名前は産地で呼ばれて
種別されています

マンデリンはインドネシア

購入する前に、
珈琲チェーン店の説明書を読んでみると

「野性味あるコクと程よい酸味」
「クリーミーで濃厚な風味」
とあります

いつもはモカを愛飲しているので
酸味があるほうがいいだろう
と思い購入してみました

まずは、袋を開けて
保存容器に入れると、
んっ

上の淵まで目いっぱいだ!

マンデリンの豆は大きめなので
容積が大きくなるようです

さて挽いてみます
いつもとの違いは香りではわかりません

さて、入れて飲んでみましょう

オー!

明らかに違いがある

野性味、確かにあります
ボディがしっかりとした苦味

珈琲店のパンフにあった
酸味、クリーミー
は私の舌ではあまりない

深いコクとほろ苦さ

が正しい形容でしょう

国によって味は違うわけですね

でも珈琲も農作物
国の中でも採れる農園、木、自然条件
などによって味は違うはず

これからも、少しづつ試してみます