2019年7月25日木曜日

本日のCD Blowhard ♪ Hornbag


スカパンクに分類される?けど
鋭角的では無いのでブラバン寄りな感じがします
ブラスロックではありませんね

アルバムは2010年ぐらいまで発売でそれ以降出ていません

少しアマっぽい雰囲気が好感もてますが
ロックサウンドにブラスが後ろで
オケを付けているだけの感じもあり
スカパンクが流行った時代でしか通用しなかったのか?

少し辛目コメントですかね
興味深いバンドではあるんですよ

Who Cares
Sexual DV8
Ben's One
Master Plan
Standard Life
Gotta Get Up
I'll Polka Your Eyes Out
Shit Load
I'm Broke (Live)
Hey Taxi (Live)
V8 Rock N' Roll (Live)
Sexual DV8 (Live)
Fat Juicy Cop (Live)
Teenage Girlfriend (Live)
Five Minute Ride (Live)
Come In In The Beer's Fine (Live)
Love Grind (Live)
Toxic Waste Bop (Live)
Ska Blow (Live)

比較的メジャータイプのSexual DV8
同じアルバムの中にライブバージョンも収録
どちらかと言えばライブの方が好印象ですが
これしかなかったんで

  

2019年7月24日水曜日

本日のCD Radio Swing ♪ ラジライダー


ロックっぽいジャケットデザインですが
編成の日本人5人組のフュージョンバンドで
サウンドはブレッカー・ブラザーズっぽく
ハードなエレクトリック・ジャズ・ファンク

同じ日本人だからでしょうか
非常にわかりやすくて、すんなり入れます

バンドとしては
これ一枚しかアルバムは無いようです
youTubeも映像出てこない・・
いいバンドなんですけどね
やはりこの業界中々厳しい

guitar : Naoki Tamura 
bass : Motoshige  Tani
trumpet : Kazuya Akuzawa
sax : Katsuo Miyazaki
drums : Ryo Kato

Monster Step
RADIO SWING
ももの散歩
MOON
A Place With A View
fonque de gozale
8p.m.
Sunday Ba-Da-Ba
陽炎

このバンドの映像は無かったんで
サックスの宮崎勝男さんのカルテットで・・
ジャズですけどね

  

失格社員 江上剛


舞台は全て金融系の会社のお話
短編が11話あります

池井戸潤のような勧善懲悪ではなく
ヤバい社員のヤバい話

とイメージがあって読み直したら
ヤバいヤツの行動パターンは
出てくるヤツはヤバいけど

心理としては「あるある」が行き過ぎたパターンかもしれません

意外と空想の世界だけではないのかもしれない

こわいなあ






2019年7月22日月曜日

本日のCD Ska Ska Club / Twelve Ways To Go


 このバンド1997年に東京大学の学生サークルにて結成されたスカコア・バンドですが、翌年の1998年にはアルバムを発表し2001年まで毎年アルバムを発売、2001年にはライジング・サン、2002年 SUMMER SONIC フェスティバルに出演という快挙。2004年に活動休止、2012年再始動、2014年から、また休業と忙しいバンドであり、メンバーのほとんどが東大生ということも話題となっていました。
 気持ち良いスカとロックの融合です。The Sucide Machines とかも破壊的で大好きでしたが、後続で目立ったバンドが出てきていないのは寂しい限り。ほぼ全曲が3分以内というのはThe Sucide Machines でも同じだったのは、この手のバンドの様式美なのでしょうか🎶

vocals : Daisuke Yamamori, Yoshikazu Grover
guitar : Koichi Hashitani, Osamu Shioyama
bass : Tetsuro Kobayashi
drums : Naoki Izumikawa
tenor sax : Toshiyuki Katsumi
trumpet : Masahiro Hayasaka, Satoshi Fujii, Takahiro Goto
trombone : Makoto Furukawa

producer : Ska Ska Club
recorded by Akira Andoh
recorded by, mixed by Naoki "BAHAMA" Hayami

1. Magical Mystery Tour
2. Waiting on a van
3. Half the Man
4. heart break cafe
5. Kings & Queens
6. Take It Off
7. 2 MCs,drum & bass 2 electric guitars and 6 brass
8. Bound To No Where
9. Right Now!
10. Horny Gang
11. Let it rain
12. Show Time
13. Animal
14. Santa Manica
15. Puberty





  

2019年7月21日日曜日

本日のCD The Kinsey Report ♪ Midnight Drive


アルバート・キングやボブ・マーリィのバンドで腕を磨いたギタリスト
ドナルド・キンゼイが、兄弟と共に結成した新世代のブルース・バンド
ギターのロン・プライス以外は全てKinsey

グループ名は、アメリカ人の性行動に関する統計報告に由来

少し軽めのブルースロックですが、ドナルドの
ギターは独特の粘っこさがあります

Guitar, Vocals : Donald Kinsey
Bass : Kenneth Kinsey
Drums, Percussion : Ralph Kinsey
Guitar : Ron Price

Midnight Drive
Big Time
Nowhere To Go, Nothing To Lose
See Her Again
Can't Stop Thinking About You
Love's Overdue
Hit Woman
River's Invitation
Get Outta Here
Free South Africa

タイトル曲よりこっちのほうがギターリフとか好きですね
Get Outta Here

  

2019年7月20日土曜日

本日のCD Acid Jazz Meets Free Soul


ポニーキャニオンから発売の
アシッドジャズレーベルのコンピ

ソウルミュージックの色濃い作品が多く
やはりブランニューは3曲もいます

比較的よく聞いている曲が入っているので
ミュージックプレイヤーに入れてランダムに聞くことを考えると
もったいないかも知れません

がこれを入れて車で聞くと考えれば
良いかも

Dream Come True / The Brand New Heavies
Love Will Keep Us Together : The James Taylor Quartet
Super Strut : The Apostles
Ain't No Use : Pure Wildness
Girl Overboard : Snowboy
Never Stop : The Brand New Heavies
Rising To The Top : Blacknuss Allstars
Keep It Coming : K-Collective
Lucky Fellow : Snowboy
Jesse : Mother Earth
Lovesick : Night Trains
Stepping Into My Life : The James Taylor Quartet
Stay This Way : The Brand New Heavies
Make Me Say It Again Girl (12" Mix) : The Quiet Boys
Sweet Feelings : Esperanto


Snowboy って聞いたことなかったんですが
結構良いですね


  

短劇 坂木司


少しブラックなショート・ショート

なんとなく読み飛ばすと、落ちがよくわからなくなり
「?」となって読み返すものもあり

ヒューマンホラー、猟奇ホラー的なもの
不思議系などなど
色々とあります

「ほどけないにもほどがある」
「ビル業務」
なんかよかったですね

「変わった趣味」はSF的でしたか、なるほど

私はショートショートって、時間が経つとかなりの確率で
筋自体も忘れています

一度は読んだはずなのに忘れている・・
結構これも不思議な気分です

歳をとったせいだけではないですよね
自分だけだとすると・・・・ああ、こわい

2019年7月19日金曜日

本日のCD Albert Collins And The Icebreakers ♪ Live In Japan


テレキャス愛用するテキサスブルースマン
非常に鋭角的なギタープレイで有名ですが
このアルバムの録音もキレッキレです

ライトニン・ホプキンスが母方の親戚とのこと
「へえ」ですね

ライブ・パフォーマンスでは長いギターコードが有名
100mとも言われています 
(ホントか?)

他鋭いピッキングで演奏中に弦がドンドン切れるらしい
(ホントか? 弦切れたらギター交換でしょ おまけにピック使ってないし)

1993年に61歳にて癌で亡くなっていますが
パワフルな方でした

guitar, vocals : Albert Collins
bass : Johnny B. Gayden
drums : Casey Jones
guitar : Larry Burton
tenor sax : A.C. Reed

Listen Here!
Tired Man
If Trouble Was Money
Jealous Man
Stormy Monday
Skatin'
All About My Girl


  


2019年7月18日木曜日

本日のCD J-Blues Battle Vol.1


メジャーどころは近藤房之介、稲場浩志、川島だりあwith倉田冬樹
BLUE-Zレコードというインディーズ・レーベルからの発売です

大阪、アメリカ村のクラブGRAND Cafeで行われていた
SUNDAY BLUES LIVEから生まれたあるばむとのこと

聴きどころはやはり房之介や
春名俊希のSame Old Blues(フレディ・キングのそっくりコピー)

日本の骨太ブルースロックも
「いいね」です

Rock Me Baby : 近藤房之助
 Stagger Lee : Stormy 
Same Old Blues :  春名俊希
 Red House : 川島だりあ with 倉田冬樹
Place Of The King : 千葉恭司 with 団篤史
 Tramp : 稲葉浩志



本家のSame Old Blues

  


2019年7月17日水曜日

本日のCD New Jersey Kings / Party To The Bus Stop


 これは、UKアシッド・ジャズ作品で James Taylor のプロジェクトによる New Jersey Kings の1992年リリースのファースト・アルバムで、The James Taylor Quartet の変名バンドとのこと。ブラス系のバンドにありがちなジャケットですが、中身はアシッド・ジャズ系ファンキー・オルガン・インストです。James Taylor と言っても、あのシンガーソングライターの方ではなく、こちらはイギリスのハモンド・オルガンのミュージシャンですので、びっくりしないでください。
 Soulive なんかもカバーしてる Melvin Sparks のジャズファンク・チューンをカバー以外はオリジナルです。
 たまにしか聞かず、忘れ去ってしまいがちなアルバムですが、意外と良い内容なんです🎶

producer : The New Jersey Kings

1. The Monkey Drop
2. Get Organized
3. Solid
4. Sweet Cakes
5. Sweet Shirley
6. The Latin One
7. All Wrapped Up (Melvin Sparks)
8. Charlie's Groove


  

銀行マンの危ない話 和気義一


危ない?危ない!
魅力的な「タイトル」なので
こんな本は相変わらず直ぐに購入です

お金にまつわる話は、生々しくてドキドキします
でも、この本はお金の話もありますが
大蔵官僚の天下りの実情、ドラマのような銀行人事の内情
などなどが書かれていて興味深々

これを読んで思うのは
本になっているので多少の脚色はあるにしろ
金融系ドラマって半分ぐらいは実話でおかしくないだろうな
ってことですね。こわい こわい

知り合いの信金マンが1名だけいます
彼の話は飲んでいても面白いですね

「銀行ってすごいなって思うんです」
「何が?」
「つぶれないんですよ」
「ふーん」
「システム的につぶれないようにしてますからね」
「まあ、合併したり、実質倒産みたいなことはあるけど
倒産はないよな」
「いや、そうゆうんではなく儲かるシステムになってるんですよ」
「ほー」

「例えばATMなんかですけど」
「他校なんかでお金引き出すだけで、手数料かかりますよね」
「あれってすごい収入だし」
「そうだよな、金利より手数料払ってるほうが多いもんな」


「ところで、やっぱり貯金は自分とこの銀行?」
「いえ、言いにくいんですけど〇〇ちょです」
「え」
「振り込みは当然自分とこですけど、預けてても金利安いですから」
「そんな人結構多いと思いますよ」
「ふーん」

なんてのは軽いほうですよね

彼は融資係も長いんで、ネタは豊富です
「酒のつまみ」にぴったりです

悪酔いしそうでもありますが・・

2019年7月16日火曜日

本日のCD Roy Hargrove's Crisol ♪ Habana


トランペット、サックスの響きも楽曲も
素晴らしいラテン寄りのジャズ

ギターのラッセル・マローンが人のアルバムなのに
目立ってますが
これがまたはまってまして
結構ヘビロテ気味に聞いているアルバムです

革新的な曲あり、伝統的であり素晴らしい

これを書くにあたりネット検索していたら
ロイグローブは2018年11月2日、
ニューヨークのマウント・サイナイ病院で死去していました
49歳でした。才能は早くに力尽きることが多いですね

alto  soprano Sax, trumpet, flugelhorn : Roy Hargrove
sax : Gary Bartz
bass : John Benitez
bass : Jorge Reyes
congas :Miguel "Ana" Diaz
congas : Anga
drums : Horacio "El Negro" Hernandez
drums : Idris Muhammad
guitar : Russell Malone
piano : Chucho Valdés
piano : John Hicks
soprano tenor sax : David Sanchez
timbales : Jose Quintana
trombone : Frank Lacy

O My Seh Yeh
Una Mas
Dream Traveler
Nusia's Poem
Mr. Bruce
Ballad For The Children
The Mountaings
Afrodisia
Mambo Roy
O My Seh Yeh (Reprise)

少し毛色違いますが
スリリングなライブです

  

2019年7月15日月曜日

本日のCD Jungle Rhythms ♪ Volume2


昨日の「Funkdoobiest」に引き続きやってしまったシリーズ

ひたすらサンプリングか何かで作ったリズムが流れている
と思っていたら
あちこちのDJのコンピレーションでした

UK Apachi & Soundman-Tek Heed, Tek Check
D.O.P.E.-Travelling Part II
Krome & Time-Studio One Lik
Tom And Jerry-Follow The Massive
T.H.C. (2) -Sunshine (Jo Remix)
DJ Monk (2) & Kenny Ken-Good Body Girl
Head Pressure & DJ Crazy J-Dreadkiller (Dub Plate Exclusive)
Quadrasonic (2) -Only-U
S.M.F.-How Many Ways
DJ Exodus & Head Pressure-Rude Boy Dem
Various-Mix One
Various-Mix Two

2が見つかりませんでした・・


  

P-FUNK 河地依子


やけに分厚い本です
定価2,900円(税別) 371頁

P-FUNKとは?
ジョージ・クリントンを総帥とするミュージシャン達の
総称であり、その音楽のこと 

その名義はパーラメント・ファンカデリック、P-FUNKオールスターズ
メンバーはジョージ・クリントンが決めて
その音楽はジョージ・クリントンが設計し
ミュージシャン達が形にする

クラシックには指揮者が必要で
ジャズにも指揮者がいる形態の場合があります

ジョージ・クリントンはそのような存在であると思われますが
指揮棒はありません
その存在がP-FUNKなようです

訳がわかりませんね?

そうですよくわかりません

それが、この本の371頁に詰め込まれています

歴史、アルバムの他、様々なコラムもあり
端から端まで読むことは無いと思うぐらいの
辞書のようなものです

よくわからないからこそ P-FUNK

割り切れるもの、正解なんてものは
ここには無いのです

2019年7月14日日曜日

本日のCD Funkdoobiest ♪ Which Doobie U B


しまった!やっちまった!系
ラップ系だ!!
酔ってたかなんかでファンカデリックと勘違いじゃないかな

好んでラップを聴くことはこれからも無いかもしれないけど
ラップって基本的に言葉がのっかった
打楽器なんですかね

このリズムというか節回しは
リズムのカテゴリーのような気もします
一定のパターンが繰り返されているのかと思います

改めて ラップ?ヒップホップ? の違いがよくわかりません

The Funkiest
Bow Wow Wow
Freak Mode
I'm Shittin' On 'Em
Who's The Doobiest
Doobie To The Head
Where's It At
Wopbabalubop
The Porno King
'Uh C'mon Yeah!
Here I Am
Funk's On Me

The Funkiestの馬が鳴くような音
どっかで聞いたことがあるな
よくあるテクニック?なのかな