2019年7月2日火曜日

本日のCD 渡辺香津美 ♪ Spinning Globe


このアルバムは「Jazz Life」を見ていて
買わなければなるまい
と義務感を持って購入したアルバム

ちなみに最近キリがないし捨てにくいので増殖し続けるので
JazzLife の購入は控えています
ジャズを演奏する人の視線でつくっているので良い雑誌なんですけどね

アルバム的の内容は凄いテクニックを持った三人が集まって
これでもか!と盛り込んできますが何か余裕が感じられる

ほぼオリジナルですがビートルズのアイ・ウィルのカバーも収録
シークレット オブ 東京は意味深なタイトルですね

guitar : 渡辺香津美
bass : Jeff Berlin
drums : Virgil Donati

Spinning Globe
Secret Of Tokyo
Duress Code
Owed To Joy
The User
Reflection Of Paris
KOKORO
I Will
JFK


  

ギター無窮動トレーニング2 道下和彦


未だ全然終わっていないのに
今年のGWに購入してしまいました

「1」から言えることですが
正直ワントーニングが長すぎるので覚えられません

そしてBPM160とか200とか
かなり無理があります

コピーをとって、セロテープでつなげて
譜面たてを2個使用してやっとワンターム完走できる程度ですが
110レベルです

これが一冊指に覚え込ませられれば
かなり自由度の高い演奏能力が
身につくはずです

まあ死ぬまでに一冊完走は出来ないんでしょうが

ちなみに「2」は1コードでのトレーニングから始まり
モード、マイナーコンバージョン、
アッパーストラクチャー、コルトレーンチェンジ

アッパーストラクチャーとは何かがよくわかっていませんが
この章にたどり着くことは無いような気がしてます

教則本集めも趣味の一つです

2019年7月1日月曜日

本日のCD Muddy Waters ♪ The Complete Plantation Recordings


Chess ‎ から発売の伝記のような、1941年、42年のレコーディング
レコードからデジタルにしているのか?おそらく盤が歪んでいるものもあり
何か古い書物を読んでいるような気になります

それもそのはず、
今回改めて聴いてライナーノーツ見たりしてわかったのが
このアルバムはデビュー前に、国会図書館が農場の食堂で
フィールド・レコーディングしたもので
当時、マディは28歳で
近隣では名が知れ渡ってるとはいえ、
昼間は農作業に勤しむアマチュア・ミュージシャン
シカゴへ北上する前の録音でした

録音の目的は国会図書館なので
「南部の日常に生きる黒人音楽をありのまま、
資料として記録すること」でした

日本の図書館もこういう録音とか録画って仕事にあるんですかね

Country Blues (Number One)
Interview #1
I Be's Troubled
Interview #2
Burr Clover Farm Blues
Interview #3
Ramblin' Kid Blues (Partial)
Ramblin' Kid Blues
Rosalie
Joe Turner
Pearlie May Blues
Take A Walk With Me
Burr Clover Blues
Interview #4
I Be Bound To Write To You (First Version)
I Be Bound To Write To You (Second Version)
You're Gonna Miss Me When I'm Gone (Number One)
You Got To Take Sick And Die Some Of These Days
Why Don't You Live So God Can Use You
Country Blues (Number Two)
You're Gonna Miss Me When I'm Gone (Number Two)
32-20 Blues




  

2019年6月30日日曜日

本日のCD Zachary Breaux ♪ Laidback


20数年前に知ったギタリストですが
ひそかに私の中でブームになっていました

そっと丁寧に弾いて、難しいフレーズ連発ではなく
ほのぼのと音をだしっぱなしな感じがいいんですよね

フュージョン・ジャズからアシッド、ジャズファンク系に
行きかけているところが
中途半端でそこがまたいい

ギターの音色もあったかいんですけど
少し硬質なところもいい

ちなみにアルバムはなぜかダブって買ってます
酔っぱらって買ったのかな?

バディ・ウイリアムス、トゥーツ・シールマンスも参加

guitar, bass, drum programming, keyboads: Zachary Breaux
bass : Ronnie Garrett
drums : Buddy Williams
drums : Will Calhoun
harmonica : Toots Thielemans
vocals : Audrey Wheeler 
percussion : Steve Thornton 
piano : Rex Rideout 
piano, organ : Clifford Carter
vocals : Andrika Hall 

Small Town In Texas
Laid Back
West Side Worry
Find A Place
Going Out Of My Head
Intro
Remember The Sixties
10 Days Before
Intro
Midnight Cowboy
In The Midst Of It All
On 6th Street


乾いたギターの音色と
艶のある音色の
対比も聴きどころ
West Side Worry

  

2019年6月29日土曜日

本日のCD Oz Noy ♪ Schizophrenic


ギター職人と呼びたいオズ・ノイの
4枚目のアルバムです

相変わらず職人のような変態ギターフレーズの連発で
エフェクターの使い方もストレンジ
この変態なリフに載るとリズムが更に複雑に聞こえます

この人の曲の組み立て方は、
安定 ⇔ ストレンジ(アウト)
を行ったり来たり
更に ポップ ⇔ ロック ⇔ ジャズ
も行ったり来たり
なので飽きないと同時にハラハラして聞き入ってしまいます

アウトしっぱなしの人よりもスゴク考えて組み立ててる感じがします

タイトル曲も良いですが1曲目の Ice Pick は絶品で
Twice In A While のテーマも
優しいようで狂気じみた響きがあったりして好きです

とにかく、この人のギターは中毒性がありますね

ちなみにタイトルの「Schizophrenic」は
精神分裂病のという意味

guitar : Oz Noy
guitar : Steve Lukather
bass : Will Lee
drums : Keith Carlock
drums : Anton Fig
drums : Dave Weckl
electric piano : Chris Palmaro
organ : Ricky Peterson
synthesizer : Shai Bachar

Ice Pick
Heart Beats
Seven
Schizophrenic
Elephant Walk
Twice In A While
Jelly Blue
Underwater Romance
Bug Out


Ice Pick なんか怖い曲名ですよね

  

鴨川ホルモー 万城目学



中々のバカバカしさでした

荒唐無稽で気楽な青春ものでした

ここまでではないですが
学生の時って毎日気分はこんな感じだったかも
バカバカしさの中に青春も感じます

意味不明のタイトルから、??で読み進めました

エネルギーを感じましたね



2019年6月27日木曜日

本日のCD Orqusta De La Luz ♪ Salsa Balilable


ファースト・アルバムから
オリジナル曲3曲をクラブ・プレイ用にリミックス

これがカッコいい出来です
リミックスものは原曲の方が良かったり
余り変わりばえしないものが多いですが
これはかなりいけます

実際、国外のクラブとかでは
結構使われたんではないかと思われます

現在廃版になっているようです
(レアものですね)

Salsa Es Mi Tierra (Genki No Gen Mix)
Cuero Sono (Motion Mix)
Salsa Caliente Del Japon (Motion Charanga Version)
Cuero Sono (Absolutely Shookin Dub Version)


やばいくらいカッコいいですね
クラブ・リミックスではありません
ライブですが・・


  

glo 懸賞応募 2回目

gloの「1,500point」懸賞2回目応募今日もはずれました

2回目 6/26 ハズレ
通算ポイント使用量 3,000point


いつか当たる?のだろうと思いたい・・








2019年6月26日水曜日

本日のCD Green Day ♪ Dookie


メロコアパンクってヤツも聞いたりします
グリーン・デイのメジャーデビューのアルバムです
それまでに2作出しているとのこと

ビルボード200位、売上は1,500万枚のビッグヒットです
なので私も、これは買っちまっていました

しかし、1994年発売なんで2019年現在で
なんと25年も経過か?そんなに昔だったか

小難しいギターソロ無し
キャッチーな歌メロ
シンプルに歪みがカッコいいギター
ミドルテンポで速すぎない
キメはきっちり止める

実に基礎的なんですが
今でも通用する永遠不滅の十分カッコいい音作り

guitar vocal : Billie Joe Armstrong
bass : Mike Dirnt
drums : Tre' Cool

Burnout
Having A Blast
Chump
Longview
Welcome To Paradise
Pulling Teeth
Basket Case
She
Sassafras Roots
When I Come Around
Coming Clean
Emenius Sleepus
In The End
F.O.D.
All By Myself

懐かしのBasket Case

  


食卓の情景 池波正太郎


池波正太郎の食のエッセイであるが
この人多分「めんどくさい頑固オヤジ」 の匂いがプンプンします

タイトル通り情景を描いているので
自分の生い立ち、飲食店で働く人、知人などにまで
描かれています

大正生まれの作者なので時代を感じさせる内容で
「食」に「酒」「たばこ」もガンガンやる
豪傑だったことを感じさせてくれます

それにしても、さすが小説家
切り口や描写などが気持ちいいエッセイでした

「鬼平犯科帳」は私は読んでいませんが
亡くなった親父が良く読んでいました


2019年6月25日火曜日

本日のCD 松井イチロー& JYOSAMP ♪ Look At Me


私の大学のジャズ研の同期のパーカッショニスト
松井君をリーダーに鈴木亮君のオリジナル曲を表現するために結成された
サンバ・ボサノバ・グループ

松井イチロー&JYOSAMP

サンバ→産婆→助産婦→JYOSAMP
「音の生みの苦しみ」がテーマ
てっきりジョーサンプルかな と思ってました

私ラテンは彼の影響で聞くようになりました

percussion, drums : 松井イチロー
trumpet, flugeru horn  :  渡辺尚仁
keyboad : 鈴木 亮
bass : 本杉光司

Rute80
Look At Me
Blue Light
Pacific Samba
夢の続き
Drive To The Coast
Afternoon Cafe

松井イチロー & LA NOCHE



2019年6月24日月曜日

本日のCD 24-twofour- ♪ Fresh Communication


名古屋のバンドですね
一応知り合いというかなんというか

名古屋時代に、行きつけの焼き鳥屋があって
焼き鳥屋の隣にある、自動販売機とベンチで
ボーカル・ギターのコースケ君が練習とか
バンドミーティングしてたんですよ

店の店長他も知り合いなんで
たまに話をしたり、店の中で飲んだりでしてました

カウンターの焼き鳥屋でしたが
店に私のエレキとアンプ、コースケ君は生ギター
を持ち込んで、このアルバムの曲のセッションしたりしました

この後も頑張っていたようですが
今はバンドも無いのかな、ネットでは見つかりませんでした

歌には独特の抑揚があり、ギターのフレーズにも
個性がありましたので良いバンドだと思ってたんですけどね

ステイフレッシュ
LBCの風 
 Vibra Slap 
イルミネイション
素敵なミュージック 素敵なライフワーク 
Nagro Crazy 
Make my friend 
 レインボー アフター レインボー フォール 
Walk in the park 
空を眺めるんだ






glo 懸賞応募 1回目

私ヘビースモーカーです
でも健康にも気を使ってみたいので
gloにしてみました

ポイントが貯まってきたのでソロソロ始めますか

1500ポイント検証は何回目で当たるのでしょう
1回目 6/23 はずれ








2019年6月23日日曜日

東京バンドワゴン シー ラブズ ユー 小路幸也



結構前にドラマ化された作品ですよね
ドラマを見てはいませんが作品名で覚えています 

話は亡くなった堀田サチさんが、
堀田家を優しく見守るところから始まります

古き良き時代を守っている食卓の風景から始まり、
古本屋の東京バンドワゴンに本が持ち込まれる。
その本をめぐり色々な話が起こります。

一話づつはそれほど突拍子もない話は無いのですが、
ほのぼのして激しいことが起こらないのが良いところ

なんとなくいい

なんとなく次が楽しみ

そんな、話です

2019年6月22日土曜日

本日のCD Paul Butterfield Better Days


久しぶりに聞いてライナーノツもチェックしていると
どうやらまた発見です

このアルバムの2曲目と3曲目のアルトサックス
Dave Sanborn とクレジットあります
ソリストではなくホーン部隊、オブリだけ吹いているため
若干わかりにくいですが
どうやらDavid Sanborn?ではないでしょうか?

わかりやすくて好きなパターンのブルースマン
1987年5月に44歳で死去
この人もヤク中でモルヒネの過剰摂取で死亡ですね

vocal harp piano : Paul Butterfield 
alto sax : Dave Sanborn
baritone sax : Howard Johnson 
bass : Billy Rich
drums : Christopher Parker
guitar : Amos Garrett
piano organ: Ronnie Barron 
Slide guitar : Geoff Muldaur 
vocals : Geoff Muldaur 

New Walkin' Blues
Please Send Me Someone To Love
Broke My Baby's Heart
Done A Lot Of Wrong Things
Baby Please Don't Go
Buried Alive In The Blues
Rule The Road
Nobody's Fault But Mine
Highway 28

New Walkin' Blues