2017年9月17日日曜日

だいぶマニアックな本でした 高内晴彦 VOICE OF BLUE


ジャズギタリストである高内晴彦氏の書下ろし
本は買ってみたものの
高内晴彦氏の音楽は実は聴いたことがありません

が、音楽関係の雑誌などには
数多く書かれていますので略歴は知っています

マイクスターン、ジャコパス、ジェフアンドリュース等と
NYで活動していて、真ん丸笑顔のギタリスト

本の帯に「関係者しか知りえなかったジャズの新事実が満載」
とあります
確かにNYで活動していた時の
様々なミュージシャンとの会話、交流話など
ネタは満載でした

しかし結構マニアックな内容で、音楽理論や音楽史
雑談チックなものが、これでもかと散らば目られており
どちらかと言うと目まぐるしい雑談本(いい意味で)

音楽をやっている人でないと(音楽を聴くことが好きな人には)
少しきつめの本ではあるかなと思います
いい意味で私のような人にはフーン、ホオと
読める本です

マニアな音楽話が好きな人にどうぞ
です



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