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2020年10月19日月曜日

本日のCD Esperanza Spalding / Radio Music Society


 私のエスペランザ入門は、このアルバムから始まりました。他のアルバムを買い進めると
中々独特の世界観が強調されたものが多く、このアルバムのジャズ・POP・R&Bのミックス加減は非常に聞きやすく理解しやすいです。
 高度で複雑な音楽性のベース、キュートな声、独特の音程のボーカルで、音を大切に大切に作っているのが伝わってきます🎶


1. Radio Song
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
alto sax : Kyle Zimmerman, Renato Caranto
backing vocals : Alan Hampton, Becca Stevens, Chris Turner, Gretchen Parlato, Justin Brown
baritone sax : Jeff Rathbone
bass trombone : Jerry Stalnaker
drums : Terri Lyne Carrington
percussion : Jamey Haddad
piano, electric piano : Leo Genovese
sax [Soloist] : Daniel Blake
tenor sax : Nicole Glover
tenor sax, alto sax : Stanley Mathabane
trombone : Dan Brewster, Jeff Galindo
trumpet : Benjamin G. McDonald, Darren Barrett, Kiran Bosley, Stan Bock

2. Cinnamon Tree
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
cello : Jody Redhage
drums : Terri Lyne Carrington
guitar : Jef Lee Johnson
piano, keyboards : Leo Genovese
tenor sax : Daniel Blake
trumpet : Darren Barrett
violin : Olivia DePrato

3. Crowned & Kissed
   vocals, electric bass : Esperanza Spalding
drums : Terri Lyne Carrington
piano, keyboards : Leo Genovese
tenor sax : Daniel Blake
trombone  Jeff Galindo
trumpet : Darren Barrett

4. Land Of The Free
organ : James Weidman
vocals : Esperanza Spalding

5. Black Gold
featuring : Algebra Blessett, Lionel Loueke
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
chorus : Savannah Children's Choir
Drums : Terri Lyne Carrington
guitar, voice : Lionel Loueke
organ : Raymond Angry
tenor sax : Tivon Pennicott
trombone : Corey King
trumpet : Ingmar Thomas
vocals : Algebra Blessett

6. I Can't Help It
featuring : Joe Lovano
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
backing vocals : Becca Stevens, Gretchen Parlato, Justin Brown
drums : Lyndon Rochelle
electric piano : Leo Genovese
guitar : Ricardo Vogt
tenor sax : Joe Lovano


7. Hold On Me
vocals, acoustic bass : Esperanza Spalding
alto sax : Andrew Olson, John Carey
baritone sax : Jeff Rathbone
clarinet : Kama Bell
drums : Billy Hart
piano : Janice Scroggins
tenor sax : Nicole Glover
trombone : Ian Garner, Javier Nero, Matt Warming
Trumpet – Noah Conrad, Noah Hocker, Tree Palmedo

8. Vague Suspicions
vocals, acoustic bass : Esperanza Spalding
drums : Jack DeJohnette
electric piano, guimbri : Leo Genovese
guitar : Ricardo Vogt
soprano sax, flute : Daniel Blake
trombone : Jeff Galindo

9. Endangered Species
featuring : Lalah Hathaway
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
alto sax, soprano sax, baritone sax : Daniel Blake
drums : Terri Lyne Carrington
guitar : Jef Lee Johnson
piano, guimbri  : Leo Genovese
trumpet : Darren Barrett
vocals : Lalah Hathaway

10. Let Her
vocals, electric bass : Esperanza Spalding
voice : Gretchen Parlato
voice, sounds : Raydar Ellis
backing vocals : Leni Stern
drums : Jack DeJohnette
electric piano : Leo Genovese
guitar : Ricardo Vogt
sax : Daniel Blake
trombone : Jeff Galindo
trumpet : Darren Barrett

11. City Of Roses
vocals, acoustic bass : Esperanza Spalding
vocals, glockenspiel : Q-Tip
alto sax : John Carey, Sam Seachrist
alto sax, clarinet : Kama Bell
baritone sax : Jeff Rathbone
drums : Terri Lyne Carrington
electric piano : Leo Genovese
sax [Soloist] : Anthony Diamond
tenor sax : Aaron Reihs, Hayden Conrad, Stanley Mathabane
trombone : Ashton Summers, Ian Garner, Javier Nero
trumpet : Benjamin Seachrist, Noah Conrad, Noah Hocker

12. Smile Like That
vocals, acoustic bass, electric bass : Esperanza Spalding
drums : Jack DeJohnette
electric piano : Leo Genovese
Guitar : Gilad Hekelsman
trombone : Jeff Galindo
trumpet : Darren Barrett





  

2025年1月9日木曜日

Esperanza Spalding / Emily’s D+Evolution (Japan)


 アルバムごとに綿密に構築したコンセプトで度肝が抜かれますが、通算5作目となる今作は優しいメロディーラインの、Esperanza(エスペランザ)ではなく、激しい感情の現れている曲が多く収録されています。前作は、グラミー賞で2部門に輝いた2012年の Radio Music Society に続く3年ぶりアルバムです。作風は違いますが、ジャズやラテン、ソウル、ファンク、アフリカンなどの要素もあり、今作でも独自の音の世界観が反映されています。
 アルバム名に入っている Emily は、自身のミドルネームで、誕生日の前の晩に見た夢の中に出てきたというキャラクター(=もうひとりの自分)を主人公として、人間の「進化(Evolution)」と「退化(Devolution)」を表現するミュージカルのようなコンセプトです。やはりこのような大胆な変革にはプロデューサーの力が大きくデヴィッド・ボウイの ★ のサウンドメイキングの Tony Visconti が共同プロデュースです。
 






 そんな大興奮のこのアルバムを、いつもの音楽好きの集う「おでんバー」に持参すると、マスターに関しては、良いとも悪いとも感想は無しでしたが、驚きはあったようです。そしてこの手のアルバムが好きそうな一名の常連は、音もファッションも好みであるので結婚したいと申しておりました。私は素朴な感じがする?アフロヘアの Esperanza が好みでありますが。
 さて、アルバムのレビューをしていきましょう。最初が一番ロックしてます。Good Lava 彼女の独特のボーカル、プログレのようなギターサウンドでグイグイです。Unconditional Love これは、いつものエスペランザに近いですがポップなテーマのメロディは、ぶっ飛んでいませんので聴きやすいかもしれません。Judas プログレっぽいベースで始まるEsperanza の得意とするメロディ・ラインのジャズっぽいニュアンスが混じった曲です。このパターンが大好きです。Earth To Heaven ここではロックっぽいニュアンスが登場します。ボーカルにはラップっぽいものも取り入れてます。やはり凡人には到達できないところに彼女はいます。One エレピの弾き語りで始まりますが、破壊的な和音の歪んだギターでガツンとかまされポップさも入れてきます。広がる世界観が壮大な曲です。Rest In Pleasure 曲名からして少し大人しい曲なのかと思いきや、中東的な音階や不思議感のある曲で妙なリズムが面白い。Ebony And Ivy お経みたいな早口の言葉で始めるアイデアにビックリですが、プログレになっていくのが更にビックリ。Noble Nobles アコースティック・ギターを活用した幻想的な Esperanza 流フォーク・ソングで Joni Mitchell の流れです。これも大好きなヤツです。Farewell Dolly アコースティック・ベースにコーラスをかけて弾き語りとなっています。短いですがこれも良い。Elevate Or Operate 近未来的な響きがします。ポップスのコード進行を入れながら複雑な展開をしていきます。Funk The Fear Oz ファンクと名をつけているので、Esperanza 流ファンク・ミュージックがこれのようです。でもファンカデリックに、これはデキマイ。精神は理解できました。I Want It Now そろそろ甘い曲があっても良いのではないかなと思ってきましたが、今回の Esperanza は S が裏テーマのような作品ですからそうはいきません。とってもホラーな曲で、ニナ・ハーゲンも感じます。ここからは日本版のボーナス・トラックです。Change Us 普通にロックを歌っているのが不思議ですが、普通の曲を歌っても良いです。ファンとしては鳥肌も立ちます。この路線をアルバムに1曲入れても良いのでは? Unconditional Love 2曲目の Altenative Version で、ソフトロック路線のような感じです。2曲目は意識的にポップなアレンジにしたのがよくわかります。Tamblien Detroit ボーナスの最後に、またダークなヤツを持ってきています。
 最初にこれを聴いた時には、疲れたと過去に書いてありました。今はそんなことはありません。不思議な世界観は健在でいながら、ミュージカルのようでオペラ・ロックのような素晴らしいアルバムです。今まで聴いてこなかった人には、天才過ぎてやばい人に思えますので最初の頃の他のアルバムも一緒に購入されることをお勧めします🎶

vocal, bass (1-11, 13, 14)), piano (10, 12), bass synthesaizer (12) : Esperanza Spalding
backing vocals (1, 2, 5-7, 12-14), synthesizer (6), trombone (8), keyboards (12): Corey King (1, 2, 5-7, 12-14), 
backing vocals (1, 6, 11, 12, 14) : Emily Elbert
backing vocals (2, 5, 7, 13) : Nadia Washington
backing vocals (11) : Celeste Butler, Fred Martin, Katriz Trinidad, Kimberly L. Cook-Ratliff
drums : Justin Tyson (1, 6, 11, 12, 14), Karriem Riggins  (2-5, 7, 8, 10, 13)
guitar : Matthew Stevens
percussion : Karriem Riggins (9)

producer : Esperanza Spalding, Tony Visconti
recorded at NRG Studios, North Hollywood, California, Magic Shop, New York City, HUMAN, New York City

 1. Good Lava
 2. Unconditional Love
 3. Judas
 4. Earth To Heaven
 5. One
 6. Rest In Pleasure
 7. Ebony And Ivy
 8. Noble Nobles (Esperanza Spalding, Corey King)
 9. Farewell Dolly
 10. Elevate Or Operate
 11. Funk The Fear
 12. I Want It Now (Anthony Newley, Leslie Bricusse)
【Bonus Tracks】
13. Change Us
14. Unconditional Love (Altenative Version)
15. Tamblien Detroit 


Judas



  

2020年4月24日金曜日

本日のCD Esperanza Spalding ♪ Junjo


エスペランザの入り口がRadio Music Societyだっただけに
聞いた瞬間は戸惑いました
しかし聴き続けるうちに、やはりこの人はヤバい人だったと気づきました
ベースを弾いたり歌ったりするけど、この人は存在自体で音楽を表現している

これでデビューアルバムなんですから笑っちゃいます
美人だ、可愛いだのつい書きたくなるほどの容姿を別にして
リーダーがベースであることも主張して
音の世界に招き入れてくれました

大概、アルバムの中の曲にお気に入りが数曲あって(全部好きもありますが)
それでファンになりるというもんですが
このアルバムはコンセプトアルバムでないため
曲につながりがあるわけでもありませんが
アルバム自体に好きにさせる魔法がかかっている
感動する良さではなく好きになってしまう良さなので
youTubeでつまみ食いではわからないかも

ほめ過ぎですが、そのぐらい良いアルバムです
天は、いっぱいのものを彼女に与えています
不公平です

bass , vocal : Esperanza Spalding
piano : Auran Ortiz
drums : Francisco Mela

2005年4月6,7日 PBS Studios, Westwood, Ma, 録音

 1. The Peacocks
2.  Loro
3. Humpty Dumpty
4. Mompouana
5.Perazuàn
6.Junjo
7.Cantora de Yala
8.Two bad
9.Perazela

The Peacocks

Junjo

Loro

Mompouana



全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  







2023年1月27日金曜日

Esperanza Spalding / Esperanza

 

 時空を超えてどこかに行ってしまいそうな楽曲が多いエスペランザですが、これは大丈夫。ジャズをベースにリラックスできて、かつ彼女の中にある独特の音階も楽しめるのでジャズ好きのエスペランザ初心者なら入門編としてお勧めです。普段はポップな音楽を好まれている方の初心者入門は売れたアルバムの Radio Music Society ですね。
 エスペランザは史上最年少の20歳で、バークリー音学院の講師に就任したベース・プレイヤーであり、ソング・ライターであり、ボーカリストであります。ルーツとしては、アフリカ系アメリカ人、ウェールズ及びスペインの血を引いているとのこと。ベース・プレイヤーとしても高い技術がありますが、ジャズ、ポップス等のジャンルに寄せた曲も素晴らしいですが、その曲の中に見える彼女の独特の音階やリズムが凄いのと、ジャンル分け出来ない音楽も一聴すると訳がわからないのですがファンになると、それが高い芸術性を持っているように聞こえる訳です。ボーカルも非常に透明感があり的確に複雑な音程の中を泳ぐように歌います。イブとかは見たこと無いですけど、どうやら私はすっかりエスペランザのファンになってしまっているようで、はるか前に降参しております。ライナー・ノーツの手書きの字までアートですから。


 さて、このアルバム、エスペランザのセカンドで2008年リリースです。本年は2023年になってしまいましたので約14年前のアルバムですか、いつのまにか懐かしのアルバムになってしまいました。
 再度拝聴しましょう。Ponta De Areia はイントロでアフリカンな響きなようで浮遊感のあるコーラスで始まりますがイントロが終わるとポップスのようなボーカルのメロディーラインになりクルクルと展開していくジャズ・フォーマットですが最後はポップスのように聴きやすいメロディーでいきなりノックアウトですね。I Know You Know は、ゴツゴツしたベース・ラインから始まるのですが、ここでアコースティック・ベースなのに粒だちの良い発音と滑らかな音にベーシストとして本物がここにいることが実感できます。拍子の数え方はよくわかりませんが、おそらく6拍子でしょうか。この拍子がぐるぐると音の波が押し寄せるような効果があってまた気持ち良い。Fall In は静かな曲です。エスペランザの曲でバラードというのは何か当てはまらないような気がするので静かな曲と表現しました。中域を活かした伸びやかなボーカルが心に響く美しい曲です。I Adore You は、アフリカンな響きのあるスキャットで1曲目と同様にポップス、ワールドミュージック、ジャズのような要素が目まぐるしく1曲の中で変わっていきます。ピアノ・ソロの時はジャズ・フォーマットでの演奏でのアドリブですが続くベース・ソロ部分(おそらく)はエスペランザはフォーマットはお構いなしでの演奏で格が違います。Adore は憧れる、熱愛するということだそうです。Cuerpo Y Alma はスタンダード Body & Soul ですが、ここはエスペランザはスペイン語で歌っています。語感の違いが情熱的な印象を持たせてくれるのが面白いですね。変拍子っぽいところを入れていることはありますが珍しく変則技があまりない完全にジャズですね。She Got To You では、フュージョンぽい出だしで出だしの表情はあまり変えずに曲が進行します。これは聴きやすい。ですが面白くはないかな。ライブでは盛り上がりそうです。Precious は、可愛らしいメロディーで、このアルバムで一番印象に残るメロディーラインです。惚れます。Mela は、ザ・ジャズって感じです。普通にジャズです。ソロなんかは凄いクオリティ高いんだけど、エスペランザのアルバムの中では面白みにかけるような気がしてしまうのが困ったもんです。Love In Time は、曲名通り甘い感じです。ディナー・ショーとかでかかるようなゴージャス感もあります。Espera は当然自分の名前から曲名をとったんだろう曲です。自分の存在を確認するような歌詞と我々普通の人に安心感を与えてくれる曲の進行でこれも良いですね。If That's True は、8ビートのドラムから始まり4ビートに変化したりする曲でメンバーのセッションのような曲です。なかなかスリリング。Samba Em Preludio でアルバムは終了します。バド・パウエルの曲のようですがボーカルがまたスペイン語になっています。このしっとりエスペランザも良いですね。ずっと愛聴します。

bass : Esperanza Spalding
vocals : Esperanza Spalding (1 to 10, 12)
piano : Leo Genovese (1 to 11)
guitar : Niño Josele (12)
drums : Horacio Hernández "El Negro"(4, 6, 8), Otis Brown (1, 2, 5, 7, 9 to 11)

bongos : Jamey Haddad (1, 2, 6)
percussion : Jamey Haddad (4, 10)
backing vocals : Gretchen Parlato (1, 4), Otis Brown (4, 7), Theresa Perez (4)
alto sax:  Donald Harrison (6, 11)
trumpet : Ambrose Akinmusire (8, 11)

1. Ponta De Areia
2. I Know You Know
3. Fall In
4. I Adore You
5. Cuerpo Y Alma (Body & Soul)
6. She Got To You
7. Precious
8. Mela
9. Love In Time
10. Espera
11. If That's True
12. Samba Em Preludio



Espera