HPを拝見していてTシャツなどのグッズ販売のページに、FREE DL のスコアを販売?されているのを発見しました。「粋」ですね。購入動機はおそらく多分タワレコメン(TOWER RECORDS バイヤーお勧め)での試聴です。
2021年7月26日月曜日
本日のCD Toconoma ♪ Pool
HPを拝見していてTシャツなどのグッズ販売のページに、FREE DL のスコアを販売?されているのを発見しました。「粋」ですね。購入動機はおそらく多分タワレコメン(TOWER RECORDS バイヤーお勧め)での試聴です。
2021年7月25日日曜日
本日のCD James Cotton ♪ Cut You Loose!
2021年7月24日土曜日
本日のCD Kassav' ♪ Vini Pou
今週はロイ・ハーグローブとカーティス・フラーが酒のつまみに
今週は木、金がお休みですが木曜は休肝日として酒は飲みませんでした。さて未聴CDの中から明日は何を聴こうかと選んだ2枚はロイ・ハーグローブとカーティス・フラー
個人的にはロイ・ハーグローブにかなり期待しながらの選抜でした。さて金曜にどちらを最初に聴くか悩みますが私は好きなおかずは最後にとっておくタイプなのでカーティス・フラーから聞きます。ズート・シムズとトミー・フラナガンとの共演に興味はありますが1961年録音とのことで、それなりに古い音なんだろうと思いながらCDをかけると、あらまあ楽しいこと。グイグイとジンビームが進んでしまいます。ズートのエロくてわざとらしいサックスとカーティスの若々しい音のトロンボーンは相性が抜群でした。いやこれはホントにお勧めです。
そして本日期待の真打のロイ・ハーグローブです。スタンダード曲集ですがはじけ飛んでくれるに違いないと思いながら、沖縄黒糖ラムを頼みながらCDをかけます。録音もよく澄んだトランペットが気持ちよく始まります。しかし何かが物足りない。聴いているうちに線が細いのかなあ。もしかしたら一枚目の勢いが強すぎたのかもしれません。自身満々でこれは良いはずだからと言ってかけた割には皆様の反応も薄く順番は確実に間違えたと反省です。しょうがないなあと値段も安いジンビームに戻ります。しかし金曜は未開封の音源を良い音で聴く日と決めているのでこれからも失敗はあることかと思われます。でもこうやってああだこうだと言いながら聴くのもジャズを聴く楽しみです。最近マスターも今日は何?と金曜は楽しみにしているようですし義務的に続けます。
2021年7月23日金曜日
IQ84 村上春樹 の BOOk1 後編
ノルウェーの森を読んだので、もう一作読んでおこうと IQ84 を選択してみた。読み終わったと思ってタイトルを見てみるとBOOK1前編、BOOK2後編とある。何か気になって検索してみたらどうやらこの本は、BOOK1、2、3 の前編、後編からなる全6冊と書いてあるではありませんか😱 下巻を読み始めたときに、少し話が飛躍しているとは感じていたのですがなるほどそういうことでしたか・・・と言うことでまずは古本屋に行って残りを探してみて・・・・と前回のブックレビューでした。
購入してきたんで、まずは1の後編です。1の前編~2の後編へと飛躍していた話が埋まっていくわけで、謎解きの答え合わせのように読めました。が、先がわかっている分、いやいやそこは次にこう展開するんだよ、天吾くん。今悩んでいてもしょうがないんだ。などと思いながら読んでしまうのでドキドキ感と不思議感は若干薄れてしまっているかもしれません。ここでは「ふかえり」と「天吾」が段々と距離を詰めてきて機械のようだった「ふかえり」に人間味が感じられてくる。そして少しだけリトルピープルが登場する。
で次の2の前編に行こうと思ったら、2の後編をダブって買っていることに気が付き、3の前編を先に読み始めました。謎解きの答え合わせは未だ埋まっていません。2の前編は手に入れてますがこうなったらあえて順番を崩して読んでやります。そして最後の3後編で完結する訳ですね。先に自殺した青豆が生きていたりしたらどうしようと思いながら3の前編を読んでます。
2021年7月22日木曜日
本日のCD Eric Dolphy ♪ Out To Lunch!
2021年7月21日水曜日
本日のCD Miles Davis ♪ Poggy And Bess
2021年7月20日火曜日
本日のCD Joni Mitchell ♪ Shadws And Light
2021年7月19日月曜日
本日のCD Chris Daniels & The Kings ♪ is My Love Enough
2021年7月18日日曜日
晴天の迷いクジラ 窪 真澄
「ふがいない僕は空を見た」では、コスプレ・セックスが知れ渡ってしまい大変なことになる斎藤くんとその助産婦をされている母親などが出てきて、コスプレ以外の斎藤君は純粋で優しく倫理観もある少年だった。今回の作品は、失恋と激務で鬱を発症した主人公。社長の野乃花は豪快な人だったが、意外な過去があり会社がつぶれる前に湾に迷い込んだクジラを見に行く。そこで心が壊れてしまった女子高生の正子を拾う。
描かれている背景は似ていますが「ふがいない・・」よりも若干ライトに読めるのと、鬱系の話なのになぜか少し明るい。明るいのは斎藤君が飲んでいる鬱の薬のせいなのだが、重いものを背負って生きてきた人たちが病気になると人間らしくなくなり、環境が変われば少しづつ人間らしくなっていって何かが好転してくるという救いがありました。
人間頑張りすぎると、知らず知らずのうちに心が壊れていくことがあります。私なんかはお酒を飲んでいやなことは忘れちゃいますので、たまりにくいんですが忙し過ぎたり、常に追われていると時々自分でもメンテしないと壊れるかもと思うこともあります。
頑張りすぎずに生きていこう!素朴に良かった作品でした。
2021年7月17日土曜日
今週のおつまみはホレス・シルバーとスティーブ・レイシー
今週もお疲れさまでした。今週はこの黄色いジャケットの2枚を聴きなら酒を飲みながらの一杯です。色の組み合わせは偶然です🍺
さて一杯目をバーボンをロックでちびりとやりながらの一枚目はホレス・シルバー。1960年のアルバムで心地よくハードバップ。バーボンは氷が溶け始める前の、喉にまとわりついて焼ける感じが好きなんですが歳のせいで、むせますのでチェイサー忘れると悲惨な事態になります。今回も忘れましたのでゲホゲホとかっこ悪い飲み方ですな。
酒は進みますがホレスシルバーの私の印象ではもうちょっと脂っこいピアノなんですが少々音軽めのピアノ少な目です。ニカ以外は全て新曲とのことでホレスシルバーはアルバムを出す際には新曲のみで再演するものは入れるのは珍しいらしい。へえ。でもう一杯。いやこの最後のニカを聴くころには3杯はやってましたね。
ホットになってきたところで、沖縄黒糖を飲みながらスティーブレイシー。バリトンとソプラノサックスの組み合わせは斬新でした。これは黒糖お代わりです。低音と高温というよりはバリトンもソプラノもテナー寄りの音域に近づけた演奏になっていて、とんでもない展開になることはありませんでしたね。大好きなドナ・リーでこちらもテンションあがります。ここのところスタンダードなアルバムを続けて持ち込んでいるので、「普通じゃない」みたいな発言はなく、今回は皆さん初めて耳にする音源だったこともあってか、素直に聞き入る感じで、飲みながら眠くなりながら落ち着いた感じでのお酒でした🍺